ワキ汗・手汗
ワキ汗
当院では外用療法と局所への注射療法を施行しております。お困りの患者さんはお気楽にご相談下さい。
1.外用療法(エクロックゲル)保険適応
エクリン汗腺が交感神経から伝えられる汗を出す指令を受け取れないようにブロックすることにより、発汗を抑える治療法です。1日1回外用が必要です。
2.注射療法(ボツリヌス療法)保険適応
交感神経から伝達される汗を出す信号を、注射薬でブロックし発汗を抑える治療法です。1回の注射で約6か月効果が持続します。
手汗
外用療法(アポハイドローション)保険適応
手のひらの皮膚の下にある交感神経から出される発汗を促すアセチルコリンをブロックすることで過剰な発汗を抑えます。