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水虫の治療に関して

たかが水虫されど水虫(Part2)

水虫の種類に関してある程度ご理解いただいたと思いますのでここでは治療に関してお話ししていきます。確実な治療をするためには、まず診断が確かでなければならないのは当然です。そのためにもまず皮膚科専門医を受診することから始まります。長年の臨床経験で発疹を診ただけで判断する先生もいらっしゃいますが、確定診断はやはり顕微鏡で水虫菌がいることを確認することです(弘法も筆の誤りと言いますように)。

現在水虫の薬には、塗り薬(外用剤)と飲み薬(内服剤)がありますが一般的には塗り薬が主流を占めます。ここでは塗り薬と飲み薬のちょっと為になるお話をしていきます。

塗り薬

塗り薬には大きく分けて軟膏基剤、クリーム基剤、液剤があります。各々臨床症状により使い分けられます。水虫で薬局で薬を購入し外用しても良くならないのはこの基剤の選択ミスによることが多いです。

軟膏基剤

アールマイティーに使えますがべたつき感があり塗り心地は悪いです。カサカサした症状には一番の適用です。

クリーム基剤

塗り心地は良いのですが使い方を間違えると悪くなることが多いです。ジュクジュクした水虫、カサカサの水虫には適しません。

液剤

クリーム基剤と同様です。

塗り薬 塗り薬

市販の水虫の薬を購入するときは軟膏基剤を選ぶのが無難と思います。これでも効果がないときは皮膚科専門医を受診してください。

内服薬

以前は水虫の内服薬は副作用もありあまり薦められる薬ではありませんでした。ただし爪の水虫は外用剤だけでは非常に治りにくいのが現状です。ここ数年で水虫の内服薬にも変化があり、風邪薬、血圧の薬と同様ほとんど安心して飲めるようになりました。現在2種類の飲み薬があり各々に関して説明していきます。

1.ラミシール錠

ラミシール錠

一日一回毎日服用が基本です。6ヶ月服用します。

2.イトリゾールカプセル

イトリゾールカプセル

パルス療法を基本としております。具体的には一ヶ月を1クールとして一日2カプセルを7日間内服し残りの3週間は内服はなしで外用療法のみをします。これを6クールするのが基本です。

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