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スタックトーニング

日本人女性のうち4割の方に存在すると言われる肝斑を治療する最新レーザー治療法です。
スタックトーニング(レーザートーニング)が登場するまでの肝斑治療というのは、内服治療をただ続けるというものでした。
また結果も芳しくなく治療効果が現れるまでに2年を要するということもしばしばで、多くの方に受け入れられる治療法ではありませんでした。
しかしスタックトーニングの登場により、肝斑治療は飛躍的に進化し、短期間で治療が可能になったのです。
現在、低出力のレーザー照射(カサブタを作らない)による治療、スタックトーニングという手法が肝斑治療の選択肢として新たに登場しました。
この方法は、刺激すると濃くなってしまう反応性のシミとも言える肝斑に対し、複数回のマイルドな治療で徐々にメラニンを排除していくレーザー照射法で、痛みも軽度で日常生活も制限することなく治療可能です。
但し、肝斑は主として女性に発生する様々な要因による反応性の色素沈着です。
抑えることは出来ても完治は出来ません。
治療後もケアを正しく行い、悪化させないように気をつける必要があります。

では、具体的な治療についてご説明をします。まず受診頂いた時には、肌を拡大スコープなどを用いながら診断し、肝斑かどうかの判断をします。
生活習慣、スキンケアなどをお伺いし、誤っている部分を指導もした上で、治療を計画します。
トラネキサム酸の飲み薬で改善するケースもあるので、これと美白剤の塗り薬をまず第一に考えます。
その後スタックトーニングによる治療の適否を判断します。
スタックトーニングは1ヶ月に2~3回程度(もちろんこれより多くても可能)の通院を要しますので、これが可能かどうかもご本人と相談します。
急ぐ場合、より良い結果を求める場合などには様々な方法を組み合わせると効率が良いでしょう。

1回につき7,000円です。詳しいことはお気軽にお尋ねください。

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